面接時のマスク着用はOKか否か
こんにちは!☆05号☆です。
今日の大船渡は青空が見えて、そして気温も徐々に上がっています。
新型コロナウイルス感染予防のマスクは、もはや常識と化しているものの、
この時期は、マスクでの息苦しさが増して熱もこもりがちなので
熱中症対策にもみなさんご注意下さい!
さて、タイトルの【面接時のマスクはOKか否か】。
これまでは、面接時(企業と話す場面等)でのマスク着用は、マナー違反とされることが多く、
インフルエンザや花粉の時期であっても
「できるだけ外しましょう」と指導されることが常識に近い状況でした。
ですが、新型コロナウイルスの影響で、
その状況は、求職者にとっても企業にとっても非常に悩ましい問題で
多くの人が迷っている状況だと思います。
そもそも、なぜマスク着用がマナー違反と言われてきたかというと、
面接の場では、お顔の表情や声の大きさ・トーンなどを見られることが多く
マスクをすると表情が見えにくく、声もこもってしまい、
マイナス印象を与えてしまう可能性が高いからです。
そういった従来の常識の中に、イレギュラーな新型コロナウイルスが世界的に流行してしまい、
マスク着用が、ほぼ義務化したことから、悩ましい問題に発展しているのだと思います。
だからこそ、企業側は「外して欲しい」とは、ほとんど言えません。
結局、求職者側が判断するしかないのが現状です。
じゃぁ、どうするか?
☆05号☆は、前職で採用者側になったことがあります。
その視点からアドバイスするなら、
面接前、または、面接時に企業側にマスク着用について、一言聞いてみると良いと思います。
「面接時はマスクを外した方が良いですか?」と。
それだけでマスク着用のマイナス印象を避けることができ、
逆に企業側に「配慮してくれている」と好印象にも繋がると思うからです。
自己判断だけでマスクを着用したり、外したりして相手(企業)の好感度を下げるくらいなら、
こういった状況下でも「気配りできる」と印象付けた方が、
ずっとずっとプラスになってくれると思います。
もちろん、言い回しの仕方は、そのシチュエーションによって変わります。
事前に、自分を相手にどう見せたいか、どう思いを伝えたいかを
きちんとセルフプロデュースするためにも、
面接練習やその準備は、事前にした方が、内定獲得に近づくことができます。
ジョブカフェでは、場面に応じた面接練習もできるので
困った時は、是非、カフェに相談してみて下さいね!
ちなみに、面接時にマスクを着用していくなら、できるだけ白がいいと思います。
白は「清潔感や真新しさ未来の可能性を与える」印象を与える色。
例えば、新人アナウンサーや新番組に抜擢されたアナウンサーは、
白色の服をよく着用します。
国会議員さんでも白いスーツを着用する女性が多いですし、
最近はカラーシャツを着る方も多くなってきましたが、銀行に勤務される方も
白シャツ(または青シャツ)が多いです。
これは白色の与える印象や効果を利用していると言われています。
面接は、自分より目上の方(年齢的にも立場的にも)と話す場なので、
清潔感を感じさせる白で好印象を手にいれるのもひとつのテクニックです。
先日のマスク不足のような、どうしようない状況下で、
カラーマスクしか手持ちが無い場合は、その旨をきちんと企業に説明すること!
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