続・面接時のマスク着用
☆05号☆です!
ジョブカフェ気仙の閲覧数No1記事「面接時のマスク着用はOKか否か」の続編です♪
※前回の記事は、こちら♪
前回の記事では、
面接前、または、面接時に企業側にマスク着用について、
「面接時はマスクを外した方が良いですか?」と一言聞いてみよう!と言いました。
そこに加えてですが、自己紹介時や等に
「一旦、マスクを外してご挨拶させて頂きます」と断った上で
無言でマスクを外して一礼し、再びマスクをする
そんな方法もありだよ~と先輩相談員にアドバイスをもらいました。
なるほど・・・!
履歴書の写真ではない直接本人の表情が見たい面接官もいますものね。
上記は、自己紹介時等ですが、冒頭で忘れてしまった!と思った時は、
退出時や面接終わりの自己PR時に行ってもいいかもしれません。
例えば・・・・
例)※予め質問したいことを尋ねた後
面接管:何か質問等ありますか?ほかに何かありますか?
求職者:最後にマスクを外してご挨拶させて頂きます。
(無言でマスクを外し、笑顔で面接管に一礼。再びマスクをつける)
本日はお忙しい中、お時間をいただきありがとうございました。
どうぞ宜しくお願い致します。
↑こんな感じで!!!
さて。ここまでだと、前回とあまり変わらないので・・・
マスクをしていても面接で好印象を勝ち取るためには、
やはり笑顔!!あとは真剣な表情をいかに伝えるかですね。
でも、マスクは顔面の表情を半分以上覆ってしまうので、
相手に笑顔や真剣な表情を伝えるためには、
眉と目をしっかり動かすことがポイントとなります。
その辺の云々は、笑顔の作り方をネットで検索すれば、
大勢の笑顔のプロが詳しく教えてくれています。
youtubeとかにも、とっても素敵な笑顔の達人たちが解説してくれているので
お気に入りの方のチャンネルをご覧になって下さい!
で、
☆05号☆が気をつけて欲しいなぁと思うのは、目線です。
マスクをしていると、どうしたって目元が注目されてしまうのですよ。
面接練習していると、練習とはいえ、緊張する方が沢山います。
その人たちの目線、すっごく動くんですよ。せわしなくキョロキョロと。
そしてね。
緊張して目線が下に下がるから、段々、お顔もうつむきがちになって、
マスクで籠った声が下に落ちて、声までモソモソ小さく聞こえてしまう。
結果的に自信の無さそうな、気弱なイメージに見えてしまうのです。
その一方で、面接練習中、ずっと目を合わせようとガン見される方もいらっしゃって、
そういう方は、目ヂカラ入りすぎて怖いのですよ。
マスク越しだと目も笑ってないから、余計にマイナス印象になってしまうのです。
動物本能的に、視線を合わせる=「威嚇」「敵対」「攻撃」のサインですからね。
野良猫と目が合ったときに「シャァァァーーーーーーーーーー」威嚇されるみたいな
もので、相手も自分も恐怖を感じてしまうんです。
前職の上司は、普段から眼光が鋭く表情筋が動かない人だったので、例えどんなに自信のある結果を出しても
査定・評価面談とか胃薬必須だったなぁ。。。。面談後は、魂をごっそりそぎ落とされるかんじ。良い人だけど怖かった。
だから、視線を合わせる時も適切なタイミングが必要になってきます。
真剣さを伝えるときにも、単に目に力を入れただけでは怖いだけです。
顔面パーツだけでなく、身振り手振りやうなずきを屈指して
相手に熱意を伝えていく。
最近の若い子世代は、うなずきが非常に足りないので
熟年世代からみると、何を考えてるかわからない・・・なんてことも
企業さんからよく聞きます。うなずきの練習もして欲しいところです。
私が面接練習する時には、
『私は俳優・女優よ』と、俳優・女優になったつもりで、
マスク無しだとちょっとオーバーかな・・・と思うくらいが
丁度よかったりしますよ~なんて言ってます。
面接は舞台!観客は面接官!私は女優!!!
いささかジョブカフェ的にはふざけすぎてはいる発言ですが
どうしても入社したい会社には、
そのくらいの熱意を相手に伝えたいじゃないですか。
【目は口ほどにモノを言う】ですよ!
マスクを着けて面接に臨む前に、
是非、鏡を見ながら練習したり、スマホやカメラで自撮りして、
相手からどう見えているかを知って欲しいかなと思います。
そんなわけで、毎度の宣伝ですが、
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☆05号☆秘伝でもない、笑顔体操を伝授いたしますよ~!
さらなる続編はこちら~