学校で教えてくれないマナー①

3月も残りわずか。

すでに研修が始まっている新社会人の人もいると思います。

この間は、「新社会人になる前に」・・・と用意が必要なモノの記事を書きましたが

今回は、学校では教えてくれない、でも社会人として生き抜くのに便利なマナーについて

実体験ベースで、今後、いくつかご紹介していきます。

・・・記事で取り上げるマナーは、☆05号☆が新社会人の時に先輩方に教えてもらったマナーです。

ええ。言い換えるなら、新人時代に失敗して、先輩にブチ怒られたもの。

何十年も前の新人マナーだと侮るなかれ。

時代に即さないという人がいたとしても

地方の中小企業では、まだまだ現役マナーだったりもします。

あんまり「ルール」って言いたくないし、「マナー」ってほどマナーでもないけれど

知っていると怒られずに済む!!!

さあ!いってみよう。

 

まずは、「学校では教えてくれないマナー」の一つ目。

休んだ次の日は、お礼の挨拶をするです。

 例)「昨日はお休みありがとうございました!」

いくつかパターンがあると思うのですが、

例えば、有給取得の翌日に出勤した場合。

☆05号☆は新社会人時代に、事前申請していた有給取得後の挨拶をせずに

女子先輩社員にものすごく怒られました。

なんで御礼をみんなに言わないのかと、20人くらいのフロアメンバーの前で

大きな声で痛烈に言い叩かれましたよ。。。。(;´∀`)

当時の私は、事前申請した有給なのに、取得前日に「お願いします」って言っておいたのに

なんで怒られなきゃならないんだと、火に油を注ぐように反論しちゃったんですね。

結果、目の前で怒り狂う2名の先輩に会議室に連れてかれ

泣くまで怒られ‥‥お説教されました。

「社会人としての仕事の責任を持ちなさい」と。

この時の☆05号☆は、なんでそこまで先輩が怒るのか理解できませんでした。

だけど、怒られたくない一心で、

とりあえず、その後は、とにかく休んだら朝イチで御礼を言ってました。

 

後々、経験を積んでその時の先輩の意味を理解できたと思います。

あの時、先輩が教えてくれなかった怒った理由は、

休んでた間に、自分の仕事を誰かが分担したりして仕事を回してくれていたことに対して

きちんと労いが必要だったのだと。

仕事は、大抵のことは自分ひとりだけで回しているものではないから、

誰かの時間を犠牲にした上で、自分は休めているのだと。

円滑な人間関係を築くために必要な礼儀だったのだと。

誰かが休んだ時は、自分がフォローするのだからお互い様ではあるけれど

だからこそ、心配りが必要だったのだと。

まぁ。いまだにあそこまで怒られなきゃいけなかったのかは疑問ですが。

 

なので、

有給休暇だろうが、GWだろうが、お盆休み・年末年始だろうが

とにかく最初のうちは、休んだ後には、とりあえず

「お休みありがとうございました!」と一言いいましょう。

意味がワカラナイ?

分からなくてもいいんです。とりあえずでもいいんです。

その時点で意味が理解できなくても

心がけるだけで、怒られるリスクを回避できます。

是非、新人のうちは意識しておくといいと思います。

 

ちなみに、☆05号☆は火に油を注ぐような新人でしたが、

同期には、さらっとできる新人さんもいました。

あとは、☆05号☆以上に大炎上する同期もいましたが、

どちらの同期も、お手本として学びに活かしました!(笑)