知ってる?完全週休2日制と週休2日制の違い

お休み大好き☆05号☆です。学生さん達は夏休みの時期ですよね~

長期休暇について・・・ではありませんが、

お休み繋がりってことで、今日のテーマはこちら!!!

 

 

「なんだ知ってるに決まってるよ~」という人もいると思います。

が、結構、違いを知らない人が多いのです。

どちらも似ている言葉ですが、認識を間違えていると、

「求人票に書いてあった休みの条件と違うじゃんっ😡」と思う原因になるかも。

一般求職者(転職希望者)も就職希望の学生さんも、復習してみましょー!

 

◆完全週休2日制とは◆

簡単に言うと、【年間を通して毎週必ず2日間の休みがある制度】のことです。

例えば、求人票に 「完全週休2日制(土日祝)」とあった場合は、

毎週、土曜日と日曜日が必ずお休み、そして祝日もお休みです。

上記の図のような感じですね。

ここで注意して欲しいのは、完全週休2日=土日休みではないということです。

曜日は指定されていないので、各企業によって異なります。

完全週休2日(水、日)というなら、毎週水曜日と日曜日がお休みです。

もし求人票に「完全週休2日」だけで、曜日が書いていない場合は、

週によってお休みの曜日が異なることもありえます。

その場合は事前に確認した方がいいと思います。

◆週休2日制とは◆

【1カ月の間に週2日の休みがある週が一度以上ある】ことです。

どういうこと?と疑問も出てくるかもしれませんね。

下の図をみてみましょう。これは、「週休2日土日」とあった場合です。

つまり、必ず週2回の休みがあるというわけではなく、

月のうち、1週でも2日間の休みがあるならば、

残りの週の休みは週1日でも「週休2日制」です。

他にもこんな場合。

例えば、求人票に「週休2日(土日)、祝日」とあった場合は、

祝日を休みにした場合、土曜日を出勤日としても「週休2日制」です。

 

だからこんな場合でも週休2日です。

 

完全週休2日制と週休2日制は違うこと、きちんと理解できていましたか?

実際には完全週休2日制だったり、週休2日制だったりしても

求人票にはきちんと記入されていないことも多々あります。

どちらにしても、企業によって休みは変わるもの。

条件をしっかり理解してから応募やお仕事をするためにも

事前にきちんと確認することが重要です!!

 

余談ですが、☆05号☆は「全日本もう帰りたい協会」をTwitterフォローしています。

ツイート読んで、いいね💛してる人が沢山いるの見て、

「みんなそう思うよね~」と共感して、気持ちを切りかえています。なんか元気でるし。

あらかじめ、お休みに納得して就業していても、

「あぁ・・・もう帰りたい。休みたい」そんな日もあります。

就業している会社的にはお休みの日(法定休日)でも、

取引先からガンガンと電話がかかってきて、結果、休日に仕事してるなんてことも

若かりし頃(前職)はありました。

今より、あの頃の方が、「もう帰りたい」「休みたい」と思っていたし、

休日を泥のように寝て過ごすだけで終わってしまった時も多々あります。

でも、今はそこまで「もう帰りたい」と思わないかもしれません。

そうね。すっごく気持ちい青空の日とかは、もう帰ってドライブ行きたいとかは思うかな。

少なくとも、あの頃とは違う意味での「もう帰りたい」に気持ちは変化しています。

休日は大切ですが、「どんな風に休むか」も効率よく仕事していくために大切ですよ♪