【jobtag】職業情報提供サイト(日本版O-NET)を使ってみよう!~その3 ~
前回、2回に渡って取り上げた、職業情報提供サイト(日本版O-NET)が、
今年の3月に愛称のjobtagとしてリニューアル。
可愛いヒツジの執事(どこぞの通信キャリアにもいましたが)の公式キャラクタータグしつじもできました。
※著作権もあるためキャラクター画像はUPしませんが、気になった人はサイトで確認してください!
2020年の運営開始から、2回目の大型リニューアルですが、
更新するたびに新機能や情報がパワーアップしています。
就職活動・転職活動をしている人なら、使い方や操作方法さえわかれば、客観的なデータからキャリアアップに必要な情報を得られるとっても便利なサイトなのでぜひぜひ使って欲しいサイト♪
今回は、
【jobtag】職業情報提供サイト(日本版O-NET)を使ってみよう!~その3 ~
として、リニューアルされた機能から、簡易版職業適正テストを取り上げますね♪
簡易版職業適正テスト(Gテスト)
☆05号☆が今回のリニューアルの中で一番注目した機能です。
今回のリニューアルから実装された機能で、立体図判断・文章完成・算数応用の3つの検査の結果をもとに、能力面の特徴から適職を探していける機能になります。
結果はでるけれど、点数で評価されるようなテストではなく、
検査結果に近い職業グループが表示され、その表示されたグループの職業情報を見ていくことができます。
検査していただく際に注意して欲しいのは、
必ず、集中して何にも邪魔されない状況で行うことです。
なぜなら、時間内にどれだけ解答できて、正答できたかが検査結果に反映されるからです。
何かしらの合間で受けるのではなく、ちゃんと時間をとって集中して検査する必要があります。
検査ゆえに、内容を掲載することはできませんが、手順としては以下となります。
①職業情報提供サイトのトップページの
「適職探索」をクリック
②簡易版職業適性検査(Gテスト)をクリック
③指示に従って問題を解く
☆05号☆もやってみました。どんなもんかな~なんて軽い気持ちでやったのが本当にマズかった。
テストの合間に電話のコールだったり、スタッフから質問されて対応するとなると途中で止めることはできないし、
あっと言う間に、タイムアップするする。。。。
そして、問題も
簡易だよね?簡易なのに?
展開図で、ひっ?となり、文書完成で、へっ?
むむムムム‥‥算数応用でOh!Yo!_| ̄|○
3つの検査のうち、半数以上は回答・正答できてましたが、己の知力の老化を思い知らされました。
イチョウの葉っぱか、ドコサヘキサエン酸でも飲むか。。。。
まともに最後の問題にたどりつけたのは、検査B(文章完成検査)のみ。
検査A・C(展開図判断・算数応用)は、半数以上解答・正答はできたものの、
ギリギリ3分の2~2分の1の間って感じで最後までたどり着けず(涙)
途中に邪魔が入ったからとか言い訳しません。
カフェスタッフとして不甲斐ないので解答結果はのせませんが、
解答から診断された検査結果はこんな風に出てきます。
サイト上では、更に、検査結果で並び替えられた各職業グループをクリックすると
その結果に基づいた、職種が表示されるようになっています。
実は、☆05号☆、1週間くらい間を置いて2回目も検査してみました。
解答数も正答数は若干上がった程度で、下のような結果です。
検査結果に伴って並び替えられた職業グループのうち、
2番目~5番目が少し入れ替わった程度で、1番目のマルチスキルグループは変わらずだったので
きっと☆05号☆の適性にあっているグループはマルチスキルのようです。
この検査結果ですが、マイリスト保存やPDF保存ができます。
サイト上だと、マイリストに保存しても、最後にアクセスしてから24時間後にはデータが消去されてしましますが、
PDFで保存することができるので、かならず保存して欲しいです。
PDFで保存しておけば、
あとからマイリストを開いたときに、データを再度インポートできるのです。
マイリストの便利さについては、別途、使ってみよう~その4~ or ~その5~として記事にしますので、少々お待ちくだされ💦
この簡易版職業検査Gテストの結果は、面白いことに、職業興味・価値観検査をした時に表示された職種と重なる部分が多いですし、
全部の検査を総合的に見ると、職種や業種等の絞り込みができたりもします。
この間、カフェで適性診断して頂いた方にも、カフェの適性診断(キャリアインサイト)と併せて
簡易版職業検査も受けていただいたのですが、やはり同等の結果でした。
「どんな仕事に向いているんだろう?」と迷って、思考の迷路に迷ってしまった時は、
ちょっと心を落ち着けて、jobTagの適職探索を行ってみて下さい!
もちろん、キャリアインサイトの方が、より詳しく興味・能力・価値観を診断できますが、
自宅でできる自己分析ツールとしても、業界・職種研究ツールとしても、とっても役立ちます!
過去記事はコチラ~