履歴書の志望動機は何文字?面接での志望動機は何文字くらい? #高校生の就職活動 #一般の就職活動

高校生だろうが、大学生だろうが、転職者だろうが大部分の人達が

いざ履歴書を書こうとする時、もっとも悩むのが志望動機

そして、面接でほぼ質問される代表格も志望動機

履歴書を目の前にすると書けなくなる

面接で質問されると、事前準備無しでは言えなくなる

それが志望動機

 

もちろん、パッと自信もってすぐに書ける&言える人もいるだろうけれどね。

 

☆05号☆、以前にも志望動機のコラムは書いたものの、

書くネタが尽きないのも志望動機だったりします。

そんな数ある候補の志望動機ネタで、今回取り上げたいのは、

 

志望動機の文字数の目安です。

 

応募先から特に指定がない場合、記入欄の8割が目安と言われるものの、

文字の大きさや枠、内容によっても変わってきてしまうもの。

割合で言われるよりは、文字数で言われた方がイメージが付きやすい!!!

文字数の方が、書いていて「あと●文字足りない。何を足そうかな?」と考えやすい!!!

…と☆05号☆は思うのです。

 

このあたり、手書きかパソコンで作成するかでも変わってきますが、

まだまだ、現役!主流の手書き履歴書の場合

記入する際の文字の大きさ・バランスによっても左右されてしまうものの、

高校生の就職の場合、180文字~200文字くらいで考えていいと思います。

一般の場合、履歴書に書く志望動機の目安は、200文字~300文字が目安。

そして、面接で話す志望動機を文字換算するなら、

300文字=約1分です。

しっかりと相手が聞き取りやすいスピードで滑らかに話すと、300文字=約1分なんですね。

話す時に詰まったり、ど忘れしたりする時間をプラスしてしまうと更に長くはなってしまいますが、

とりあえず300文字分準備しておけば、最低限困ることは少ないです。

ちなみに。300文字=約1分と考えれば、

面接時の自己紹介も約1分~1分半で行うなら、300~400文字くらいを用意しておくといいと思います。

大学生とかの就職活動だと、1分、3分、6分といくつかバージョンを用意してる就活生さんが結構多いですね。

あとは、1分間で400文字だと、たぶん早口に聴こえてしまうかも。

但し、400文字原稿用紙で書いてから・・・と考えるなら、改行や句読点などがあるので、実質300文字前後になりますよ!

ボスレコーダーのアプリやカメラで音声だけ録音して、聞き取りやすいかどうかのスピードをチェックするといいかな(^^♪

 

シーン別 志望動機の種類 文字数目安
高校生の履歴書 180文字~200文字 (手書き)

※全国高等学校統一用紙の場合

ヨコ16~20文字×10行が目安です。

一般の履歴書 200文字~300文字 

手書き→200文字前後

パソコン→300文字前後

※JIS規格の場合

職務経歴書 500文字前後 (パソコン作成)
面接・口頭 300文字=約1分

 

ざっくり文字数が分かったところで、実際に志望動機を書けなきゃ意味がない!!

特に高校生の就職活動の場合、志望動機では、熱意や人柄を重視している傾向が高いです。

志望動機の構成にそって、誤字脱字や敬語などのマナーを守りつつ、丁寧に書きあげましょう。

手書きは、☆05号☆も苦手です。

書道家やペン字のプロのような達筆な文字や、美文字を目指すには

字が苦手な人にとっては、膨大な時間と練習もかかりますが、

丁寧な文字と自分の熱意を伝える言葉を書くことは、誰にでもできるはず。

丁寧に書いて、結果的にバランスが悪い文字になったとしても、頑張った痕跡って割とわかるもの。

手を抜かずに、きちんと時間をかけて仕上げることで、応募先企業に好印象をもってもらえますよ♪

履歴書は、応募企業があなたに抱く最初の第一印象ですからね♪

 

志望動機の基本構成

① まず結論

② とにかく根拠

③ 応募先でなければいけない理由

200字くらいの志望動機は、上記の3つの構成で作成すればOK!

あまり詳しく書きすぎないのがポイント。

面接で志望動機を質問される時は、「具体的に言うと?」みたいに、深堀してくることが多いので、

志望動機が長くなりすぎて、まとまらない時は、詳細なエピソードを極力削除してみて下さい。

そして、面接時や職務経歴書の時に下記のようにプラスαしてあげると、いいかなと思います。

①と②の間にエピソード

②と③の間に自己PR

③のあとに、もう一度結論

 

どうしても志望動機が上手く書けない時は、ジョブカフェ気仙まで!

一緒に手順にそって考えましょう♪