高校生☆就職試験前日までに必ずやっておくコト

先週9月2日に応募書類を提出して、もうすでに1週間経過ですよ。高校生の就活スケジュールは、始まってしまうと本当に早い。。。。

 

ぞくぞくと皆さんの手元には、就職試験案内が届いていると思います。

一番多い試験日は、解禁となる9月16日でしょう。

残り1週間です。

今回のコラムは、面接練習、筆記試験、作文対策と並行しながら、

試験前日までに必ずやっておいて欲しいコト

取り上げたいと思います。

試験前日までに必ずやって欲しいこと

まずは、手元にまずは、手元に、応募先の受験案内票・求人票を用意してください。

①試験会場の確認・試験時間の確認

インターンシップや職場見学・応募前見学の時に行った場所と面接・試験会場が異なることは多々です。急遽、試験会場や時間が変更になることも多々あります。

「私は大丈夫」なんて言ってる人が間違えるのは、あるあるな話。

☆05号☆は、試験会場を間違える人も何人も見てきました。同じくらい、面接の時間が変更になった人も見てきました。

思い込みだけで確認・調べていないと、当日、試験会場を間違えて遅刻してしまいマイナス印象を与える・・・なんてこともありうるのです。

会場がどこなのか、時間は何時からなのか、しっかりと確認しておきましょう。

 

🌟何分前までに到着すればいい?

人によって受け止め方が異なるので難しいのですが、10分程度前が妥当かなと思います。ギリギリや極端に早めはNG。

☆05号☆が面接してた時、たまに30分~1時間前に来てしまう人がいたのですが、正直、予定していた時間より早く来られると仕事を中断しなければいけないし迷惑と感じました。

大切なのは、『相手(応募先担当者)を気遣う気持ちと行動』です。相手にも予定があるので、自分の都合を押しつけるとマイナス印象が強くなります。

どうしても早く着いてしまったのなら、『予定より早く到着してしまったので、少しだけ待たせていただいてもよろしいでしょうか?』と尋ねてみてください。

 

このあとに続く②にも関係してきます。

 

②面接会場までの移動時間・手段・ルートの確認

知ってる場所だからとか、近くだからとかで甘く見ないこと。

入社後、自宅通勤予定なら、応募先まで実際に足を運んで移動時間や交通状況を確認するくらいまですれば、尚GOOD👍

遠方での面接の場合は、事前に直接足を運ぶのは難しいと思うので、地図や時刻表、天気予報等を見てしっかり確認しておきましょう

試験当日は、何が起きるかわかりません。

いざアクシデントがあって「運が悪かった」と言うのは簡単ですが、回避できるだけの準備をしていないなら、それは運だけでなく、準備しなかった人のミスです。

できるだけ公共交通機関を使用・・・と言うのが鉄則なのですが、

広い岩手県。

交通網が発達していないことも考えると、親御さんに送迎をお願いする人もいるかと思います。

送ってもらうこと自体は悪いことではありませんが、送迎してもらう場合は、できれば、試験会場の少し手前で降りて徒歩で向かった方が無難です。

そして、応募先の許可が無い限り、面接が終わるまで試験会場の駐車場や近隣の店舗やコンビニ等の駐車場で待っていてもらうのもやめた方がいいです。

送迎してくれる親御さんには、交通ルールやビジネスマナーを守ってもらいましょう。普段の送迎で何気なく行う行為(みんなやってるからいいや~とかはNG)が、実は企業側にとって迷惑な行為であることは少なくありません。

送迎について抱く印象は、採用担当者によりけり・・・ではあるものの、

面接会場外のマナーが評価に関わることもあります。どこで誰に見られているかわかりません。

極端な例ではありますが、中途採用の採用試験で、駐車場の車の止め方を見て不採用にしたご経営者の話を実際聞いたことがあります。それだけが不採用要因ではないと思いますが、新卒採用の場面も決して例外ではないと☆05号☆は思います。

高校生なので、大きく面接評価に響くことは少ないとは思うものの、

親からの送迎は、採用担当者側から見るとマイナス印象を受けることもある・・・と認識しておいた方がいいと思います。

 

③持ち物の確認・連絡先の確認とメモ

当日持っていくものを用意しておきましょう。前日・当日に最終確認してください。

□ 履歴書のコピー

□ 試験に関する資料・メモ

□ ハンカチ・ティッシュ

□ 時計

□ 飲み物(水分補給用)

□ 携帯電話・スマートフォン※フル充電にしておこう

□ 求人票のコピー

□ 生徒手帳

□ 財布

□ マスク※予備

□ 軽食・昼食(指示があった場合)

□ 折りたたみ傘

 

そして、万が一の場合に備えて、応募先の連絡電話番号と学校の電話番号を携帯電話・スマホに登録しつつ、メモ帳や生徒手帳に記入しておきましょう。

会場付近で迷ってしまったり、トラブルで時間に間に合わないかもしれない時に連絡できます。

当然のことですが、携帯電話・スマホは、会場内では電源OFFか、無音のみのマナーモードです。

マナーモードのバイブレーションは切っておきましょう。あの振動音って会場内では以外と響きます。

☆05号☆が受けた資格試験では、マナーモードのバイブレーション振動音も不正とみなされ一発退場だったのですが、面倒なので試験時間中だけ電源切りました。

 

④前日までにできる身だしなみの準備

当日行うのは、身だしなみの確認です。

前日までに行うのは、身だしなみの準備のこと。

例えば、ボサボサと伸び放題になっている髪の毛は、美容院や理容院で切っておくとか、

制服をクリーニングしたり、自宅でプレスしておくとか、ほつれ等を直しておくとか、

靴の泥・汚れをとっておくとか。

ある程度、準備に時間がかかる分の身だしなみのことです。

どんなに準備していても、当日は緊張や高揚感で気持ちが焦ってミスをしてしまうことがあります。

当日は、最終確認のみにとどめて、前日までにできる身だしなみ準備は済ませてしまいましょう。

※身だしなみチェック表は、1個前の記事にも上げましたが、念のためチェック表を添付します。下をクリックしてね♪

🌟 身だしなみチェック表

 

以上、4つを試験前日までにしっかりチェックして、就職にのぞみましょう!

 

 

余談ですが、②面接会場までの移動時間・手段・ルートの確認で、高校生ではない求職者の場合、自家用車を使って面接会場に行くなら、予め企業側に確認・許可をとることをおすすめします。駐車スペースが少ない会社もありますし、面接前に「気遣える人」と好印象を持ってもらえるかもしれません。