どうしても困った時の☆逆質問 回答例 #高校生の就職活動
「何か質問ありませんか?」・・・という、いわゆる逆質問。
面接でそう言われると困る(;’∀’) 何にも思いつかない・・・どうしよう。。。。
と、
9月16日の就職試験が迫っている中、頭を抱えてしまう高校生の皆さん。
本当はキチンと自分なりの回答を見つけて逆質問して欲しいところですが、
どうしても どうしても 質問が思い浮かばないなら、
「特にありません」と答えるのではなく、以下の例文を参考にして考えてみて下さい。
逆質問でよくある効果的な回答例です。テッパン的な。
ただし、テッパン的回答である以上、例文通りに質問してしまえば、面接官からは「想定内の質問だな」と思われるリスクも発生します。そのくらいオーソドックスな回答例です。
ですので、
例文を使用するなら、必ず自分の言葉にしてから使用してください。
そのまま使用するのは避けること。
参考までに、☆05号☆が新卒フレッシュで面接試験に立ち向かうことを想定した、☆05号☆の言葉にした回答も付けます。
但し、☆05号☆の言葉そのまま言うとココ見た気仙管内の企業さんには、バレます。
結構、見てる企業さんもいるのです。
気仙管外の企業だとしても、自分の言葉ではないので、「何かを見たな」とバレます。
そしてこの☆05号☆の回答が正しいかどうかは面接官やその時々の状況によります。もしかしたら、これを読んだ高校チームからは、回答のダメ出しをされるかもしれませんが・・・・。
・・・というわけで、以下。困った時の逆質問回答例です。
① 意欲や熱意を伝える質問
🌟例1🌟 | 御社で活躍している人には、どのような共通点がありますか? |
🌟例 2🌟 | 入社後、御社で活躍するために学んでおくことやスキルを教えてください。 |
入社後を想定した内容なので、志望度合いや熱意を上手くPRしやすいです。
逆質問を考えるなら、一番とりかかりやすいかも。一方で、誰もが似たような質問をするので、面接官にとってはマンネリ化した質問になりやすいです。高校生なら割と素直な気持ちを混ぜて質問したほうが伝わると思います。
自分が、この会社に入社したら~・・・と面接官にイメージしてもらいやすい質問にしてみてください。
☆05号☆ならこう質問する!
『御社の若手社員が最初につまづいてしまうことは何でしょうか?それを乗り越えるためにも、残りの在学中に学んでおいた方がいいことやヒントを教えてください』 |
② 長所をアピールする質問
🌟例 3🌟 | ○○という資格を活かしたいのですが、御社の業務でどのように活かすことができますか? |
🌟例 4🌟 | 自分の長所の○○を活かして仕事をしたいと考えております。御社で活かすことはできますでしょうか? |
自己PR時に言い足りなかったとか、失敗しちゃったなとかの場合に、アピールの補足として質問してみましょう。
『活かす仕事』よりも『活かせる仕事』のように、表現を少し和らげた方がいいかも!
☆05号☆ならこう質問する!
『事務職に役立つように簿記の資格取得にチャレンジしていますが、御社の事務職で活かすことができますか?また、他に活かせるような資格がありますでしょうか?』 |
③ 経営理念や社風に関する質問
🌟例 5🌟 | 御社の○○という経営理念(○○という社風)に共感しています。具体的な取り組み等があれば教えてください |
🌟例 6🌟 | 会社見学で○○な社風であると伺いましたが、その具体的なエピソード等はありますか? |
どちらかといえば、高卒の場合は、経営理念よりも社風について尋ねた方が、ナマイキに思われないかも!
経営理念や社風については、面接官が社長や経営幹部の方の時に質問した方がいいと思います。
☆05号☆ならこう質問する!
『御社の経営理念は○○と伺っておりますが、■■社長がその経営理念を具体化していくために、若手社員に求めることや、今後こうなってほしいというイメージがあれば教えていただけますか』 |
最後に
よく、逆質問の場で、
『質問は特にありませんが、私は○○○なので~、ぜひよろしくお願いします』と再度自己PRをしてしまう人がいますが、
「何か質問はありませんか?」という質問に対して、
自己PRで返してしまうのは、ちょっと違和感感じませんか?
面接官からすれば、「質問に対する答えができていない」とマイナスに受け止められてしまうかもしれません。
再度自己PRしたいのなら、②のように質問に変えてみましょう!
そして、逆質問の個数は、1つだけ・・・ではなく、3つくらい用意しておきましょう。
予め求人票やホームページ等見たり、説明を受けている内容を質問するのも避けること。
「給与はいくらですか?」とかね。
何度も口をすっぱくして言いますが、自分の言葉に置き換えて回答してくださいね♪