職業情報提供サイト(日本版O-NET)を使ってみよう!~その2 ~

今回も日本版O-NET(厚生労働省 職業情報提供サイト)の使い方です。

前回は、興味・価値観から職種を探していく例をご紹介しました。

※見てない方はコチラからご覧になってくださいな♪

自己分析と職種研究まできちゃうっと便利な日本版O-NETですが、実は、他にもさまざまな切り口から自分の適職や「やりたい!」を探していくことができます。

 

その2 色々な切り口から「仕事(職種)」を見てみよう

日本版O-NETトップページの中央にある、【色々な切り口から検索】ボタンをクリックしてみましょう。

 

 

ここでは、以下の5項目(プルダウンメニューには6項目表示されます)の切り口から職種を見ていくことができます。

  1. BtoB~企業間で行われる仕事~
  2. 未経験でも比較的入りやすい職業
  3. IT関係職業(※業界別・工程別)
  4. 介護で行われる仕事
  5. 職業分類別

 

表示された職業リストから、気になる職業を探していくことができます。就職や自分のキャリアを考えた時は、特にがオススメ!!

まずは、B toB~企業間で行われる仕事~から見てみましょう。

 

「BtoBって何だべ?」「横文字はにゃ?」って思う人いますよね⁉

「BtoB」は、“Business to Business”の略称で、企業が企業に対してモノやサービスを提供するビジネスモデルのことを言います。

企業が企業を顧客として行うビジネスのことです。

ちなみに企業が、一般消費者に対してモノ・サービスを提供するビジネスモデルは「BtoC」です。スーパーとかコンビニ、旅行会社やホテル等が例ですね。

このサイトのぺ―ジでは、「見える」という視点からいうと、普段私達の暮らしには関わりの少ない職業にスポットをあてて、職業リストが表示されます。

 

 

 

例えば、【農業・林業・漁業】【研究開発】を選択すると、下図のように

そこに関わる職業のリストが表示されます。

 

 

 

 

表示されたリストから、気になる職業を見てみると、前回の記事のように、職種の詳しい仕事内容や労働条件や就業するまでのフローなど、細かい情報を見ることができます。

 

同じように、未経験でも比較的入りやすい職業を選択すると、下記のように表示されます。

 

 

表示されるのは一般的に・・・というもので、他にも可能な職種はあると思います。

でも、こんな風にリストとしてみた時、未経験でも入りやすい仕事って意外と多くの職種があると思いませんか?

もちろん表示されている職種が必ずしも「未経験OK」というわけではありませんが、それでも、求人や仕事を探す時に頭から無理と決めつけるのではなく、

「これなら自分でも挑戦できるかも」と選択肢の一つとして、職種を探してみるといいと思います。

また、気になる職種を開くと、その仕事に関連する職種情報も紐づけられているので、

同じような職種でも全く違う一面を知ることができたりもします。

知らなかった職業の魅力を発見できるかもしれません。

 

 

2回に渡って職業情報提供サイト日本版O-NETの使い方例を紹介しましたが、

他にも、仕事能力プロフィール作成から検索できたり、

免許・資格からの検索や仕事の性質からの検索など、本当に色々な切り口から

職業を「知る・見る」ことができます。

 

就職活動…特に新卒での就職活動をしている、始めようとしている学生さんは耳にするかもしれませんが、

「就社」と「就職」ってよく言いますよね。会社に重きを置くか、職業に重きを置くかの違いですが、

「就社」は、仕事を探す際に社風や社長・扱う事業内容など会社に魅力を感じて入社すること、

そして、「就職」は、やりたい仕事をするために入社することと言われています。

まだまだ日本は、「会社」を選ぶ就社による就職活動が主となっていますし、それ自体が悪いわけでは全くありませんが、

会社と同じくらい「職業」についても自分にどんな仕事が向いているかをきちんと考えた上でお仕事を探したり、

キャリアを棚卸することで、自分の理想の働き方に近づいていけるんじゃないかなーと思います。

 

また、このサイトを高校生が利用する場合、就職希望者だけでなく、

進学希望者にも是非利用してもらうと学校選びやその後の自分の方向性を考える材料にもなると思います。

普段、ジョブカフェの高校チームは、就職希望者への支援をメインにしているので

進学希望の学生さんや進学担当の先生方とお話する機会や情報を提供する絶対的な機会が少ないのですが、

先生方や生徒さんが、この記事をご覧になっていらっしゃれば、利用して欲しいし、生徒さんへの利用を進めて欲しいなと思います。

 

機会があれば、他の切り口や社会人になってからの利用方法例などをご紹介したいなと思います!

 

 

余談ですが、このサイトの愛称もあったりします。

愛称は「job tag(じょぶたぐ)」だそうです。

今年の1月に決まったようですが、☆05号☆は最近知りました(;´∀`)

 

 

 

職業情報提供サイト 日本版O-NET (https://shigoto.mhlw.go.jp/User)